パレオダイエット(別名ケトン体質ダイエット)はアメリカで人気に火がついた話題のダイエットですが、日本でも原始人ダイエットという名前で流行しましたね。
今回はこのパレオダイエットについてや食事例などをお話しします。
読みたいところから読む
肥満大国アメリカでパレオダイエットが流行中!
パレオダイエットとは原始時代のときと同じ食事や生活をするダイエット法。
実際アメリカにはパレオダイエット専門のレストランまであり、実践者のなかには減量18キロ成功した、なんて人もいるほど^^
とても人気なダイエットなんです♪
パレオダイエットってどんなメニューなの?
「原始時代のときと同じ食事って一体どんな食事にすればいいの?」
気になるのがその食事内容ですよね。
基本的には下記のルールがあります。
- 肉・魚・くだもの・ナッツ・ココナッツ・はちみつなど自然なものはOK
- 植物性たんぱく質・穀物・加工食品・加工された砂糖はNG
- 乳製品は発酵食品ならOK(非常にグレー)
ただ、乳製品や発酵食品に関しては曖昧で、どこまでがOKでどこまでがNGなのかは人によって解釈が異なります。
基本的には低糖質な食事がメインとなるのですがパレオダイエットは植物性たんぱく質を摂取しないという考え方なので、一見大丈夫そうな大豆がNGとされているんです。
ちょっとややこしいですね^^;
ではチーズは?ですが、パレオダイエットはバター以外の乳製品は避ける、というルールがあります。
一方で発酵している乳製品であればOKと捉えている人も多いんです。
チーズと大豆は低糖質なのでダイエット的には摂りたいところ・・ですがパレオダイエットとなると、人によって判断が異なるってことですね。
低糖質な食事でほんとに大丈夫なの?
でも、低糖質だと、ふらふらしたり、脳に影響あるんじゃない?と思うかもしれませんがストイックにしすぎなければ大丈夫。
確かに一般的には、脳はブドウ糖によって働くといわれており糖質を摂取しなければ脳に十分なブドウ糖がいかず頭がうまく働かないと言われています。
でも実は糖質を摂取しなくても、体が糖質が足りない!と思ったら脂肪からケトン体という物質を出しそれが脳に届けられブドウ糖と同じ働きをしてくれるので、脳はブドウ糖がなくても働くのです。
お米やパンが存在しなかった原始時代、私たちの祖先が生きてこれたのは、このケトン体のおかげとも言われています。
テレビで芸人が10kg減に成功して話題に
ある情報番組で芸人を対象にパレオダイエットの実験がされ、その驚異の結果に日本でも一気に話題になったんです。
芸人さんの名前を忘れてしまったので「A」「B」で説明します^^;
- ケトン体ダイエットをしたほうをA
- 普通の食事をしたB
結果は、なんとAの体重が
10キロ以上の減量だったんです!
実際Aがどんなことをしたかというと、食事は炭水化物を一切摂取せず、肉や野菜、ナッツのみの食事また、脂肪燃焼サポート力のあるココナッツオイルを積極的に摂取。
その他カロリー制限や運動はナシ。
この食事を続けるうちに体内のケトン体が増加、体重が減少したのです。
このやり方を続ければ、次第に食欲も抑えられ、糖質に対する欲も減っていくんだとか^^
当時、実は私も糖質制限やっていまして、番組みながら何度も「うんうん!!」と頷いてしまいました笑
なぜなら、糖質はとりすぎるとほんっっっとに太る!ってことを体験済みだったので^^;
糖分がなくてもケトン体があるから頭がふらふら~することはありません^^
まぁ、そこまでストイックにしてなかったからですけど。
パレオダイエットのレシピに関してはいろんな書籍が出ているんで、ぜひチェックしてみてくださいね^^
まとめ
パレオダイエット、過度にやるのは注意してくださいね。
ストレスのないように、バランスを考えてやりましょ〜♪