自由な暮らしを得るためにはそれだけの収入がないと無理・・・
そう思っていませんか?
でも実は、そうじゃないんです。
いくら高い収入を得ても、自由じゃない暮らしをしている人は大勢います。
今回は、その仕組みについてと、本当の豊かさ・自由さはどうやって得ることができるのか?についてお話ししたいと思います。
もくじ
自由な暮らしがしたいなら、物に依存せずシンプルな生活をしよう
年収1000万円!
そう聞いたら、きっと誰もがうらやみますよね。
好きなもの買えて美味しいもの沢山食べられて良いマンションに住めて贅沢できて、、、毎日が充実感で満ち溢れているんだろうな〜と思いますよね。
でも、必ずしもそうとは限りません。
私は自身はお金持ちではありませんが、お金持ちな人の話や、知人の話で何度もこういった話を聞いてきたんです。
- お金があっても、その分沢山使ってしまうから貯金もできなかった話
- 収入は多かったけど仕事のためにお金のために働きすぎて家庭が崩壊した話
- 年収1000万円あるのに物欲が高く、物に依存して心が満たされなかった話
いくらでもでてきます。
いくら高級車を買っても、良いところに住んでいてもお金をつかってもつかっても満たされないのは、物自体に人を幸せにする力がないからです。
人は、愛情や経験など、精神的なものからしか幸せを得ることができないのです。
つまり、物ではなく、精神的な部分で真の豊かさ(=本当の幸せ)を感じることができるんです。
それに気付いた人たちがいま、ミニマリストとなって、真の豊かさや幸福を感じるために、過剰だった持ち物を捨てるといったライフスタイルに変えてきているのです。
ミニマリストは物を持たないだけじゃなく、お金もそこそこでいい
ミニマリストは、持ち物を捨てるだけでなく、お金もそこまで多くはもたないし望んでいません。
お金は幸せな生活をおくるための手段のツールであって、お金自体はは私たちを幸せにはしてくれないということを理解しているからです。
物をもたないことは、所有するコストもかからないということ。
必要最低限のお金さえあれば、十分な暮らしができるのです。
なかには週5日勤務に疲れ、週3勤務の働き方にするために、給与をたくさんもらうことをやめた人もいます。
給与を少なくした代わりに、自由な時間を手に入れた(増やした)のです。
お金は少なくなったけど、自由な時間が増えてリラックスできたし、物をもたないし浪費もしないから、十分に暮らしていける。
多くの会社員が、お金のために、給与で得たお金で、心の何かを埋めようとして物を買い続ける・・・本来それは生きていくうえで全く必要ない物でさえも買ってしまっているんです。
交友関係も自分にとって必要ないと思ったら捨てていい【人間関係の断捨離】
もちろん、人との縁はとても大切です。
でも、長く関係を築いていきたい人とそうでない人がいるのも事実。
付き合いだから・・・
断ったらわるいから・・・
などの理由でだらだらと付き合うのはやめましょう。
自分にとって誰が大切な存在か、誰と関わっていきたいかは自分が一番わかっているはずです。
今一度、見つめなおしてみてはいかがでしょうか?
私も過去は物欲のかたまりだった
実は私もつい最近まで、物に依存していたんです。
洋服だったり、アクセサリーだったり、家具だったり、、気になっていたものは後先考えずひたすら買っていました。
でも、捨てました。
部屋にあった8割くらいの物をドッサリ捨てました。
たくさん捨てたんですけど、生活する上で困ったことは何1つありませんでした。
それだけ必要なかったものだったと気づいたんです。正直引きました。家からでてくる不要なものを見て。
でもおかげで、想像以上に気持ちがすっきりしたんですよね。
まとめ
お金は手段であって、人生の目的ではありません。
履き違えないよう、ちょっとずつシンプルな生き方をしていきたいですね。
ミニマリスト達のバッグの中身についてこちらでまとめています