年々人気が高まっているシェアハウス。
メディアの影響もあり、昔に比べシェアハウスに住むハードルは低くなり今ではシェアハウスのためのマンションまで建てられるほどになりました。
ただ、いざ「シェアハウスで暮らそう!」と思っても実際にシェアハウスにはどんなメリットデメリットがあるかは知っておきたいですよね。
そんな人のために、今回はシェアハウスのメリットデメリットをお話ししますね。
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シェアハウスのメリット・デメリット
シェアハウスのメリットとデメリットについて話していきますね。
メリット
- 国内・国外のいろいろな人と知り合える
- 家電や家具が備わっているため自分で一から揃える手間がない
- 敷金礼金なしのものが多く初期費用を抑えられる
- 家賃が安い
- 入居者たちと宅飲みやパーティなどいろいろなイベントに参加できる
- 物件によっては共通の趣味で盛り上がる
デメリット
- 協調性がないと関係が悪くなり住みにくくなる
- シャワーやトイレが混み合う時間帯がある
- 後に順番待ちしている人がいると思うと、湯船につかってゆっくりバスタイムできない場合がある(浴槽がない物件もある)
- 外部の友人や恋人を呼べないルールがある物件がある
- キッチンの使う時間が限られる
- 女性ばかりのシェアハウスは派閥が出来上がってしまっている場合がある
- 掃除分担制の物件もある
ざっくり言うとこんな感じ。
一概に「こうだ!」とは断言できませんし、人によってメリットデメリットは異なりますけどね^^;
シェアハウスの魅力はなんといっても節約と人との交流!
メリットでも挙げましたが、シェアハウスはなんといっても月々の賃料の節約といろんな人との交流が魅力なのは今も昔も変わりませんね。
初期費用がかからないし家電も備え付け、光熱費も家賃に含まれているため生活費がグンっとおさえられます。
余分なお金がかからないし、荷物も少ないため、入居も退去も身軽。
そして、仕事から帰ってきたときに家に誰かいると安心できたり、入居者たちと気軽に宅飲みができたりするのも魅力の1つ♪
外国人の入居者も多く、住んでるだけで無料で国際交流ができ、なかには英会話の練習に付き合ってくれることも。
最近は、趣味に特化したシェアハウスまで登場し、ゴルフの練習ができる場所が備え付けられているシェアハウスもあるんです。
すごいですよね(・∀・)
そのほかにも起業家を育てるためのシェアハウスやダイエットするためのシェアハウスなどもあり、コンセプトの多様化がどんどん進んでいます。
安いからって理由だけで決めるのは危険!
ただ、当然トラブルもつきもので、デメリットでも挙げたように特に安い賃料のシェアハウスには入居者同士のトラブルや問題がでやすいもの。
とうのも、極端に安い物件だと運営側でのサポートがあまりなく、住人だけで特定のルールーを設ける場合があります。シェアハウスでは協調性やある程度の規律が求められるため、たとえば掃除当番をちゃんとやらなかったりルール違反や非常識な行為をしてしまうと信頼関係が壊れてしまいます。
その点、高い賃料のシェアハウスはルールがしっかりして、運営者側のサポートがついていることもあり比較的トラブルが少なく快適にすごせるようです。
なので運営者側サポートは結構大事です。
一概に言い切れませんが、メリットとデメリットを考慮した上で、安さだけで決めないことが重要です。
住む場所の環境って、とても大事ですから^^;
こんな意見も見つけました↓
一番重要なのが掃除です。安いシェアハウスだと掃除が当番制になっていたりします。 これは本当にお勧めしません。なぜかと言うと1人がサボりだすと連鎖的に皆サボりだすからです。結局、面倒見の良い人間が最終的に全部する事になります。
納得してしまいますよね^^;
東京都のシェアハウスの家賃の相場
気になる家賃の相場は立地と物件、室内設備により左右されますが、東京都内で安いとこだと4〜6万。
高いとこだと9万台の物件もあります。(ほとんどの物件が光熱費込み)
光熱費込みのことを考えると多少家賃が高くても納得できる価格帯といえますね。
まとめ
シェアハウスについて自分なりのメリットとデメリットを考えたうえで、ぜひ検討してみてくださいね^^
楽しいシェアハウスライフができる物件を探してくださいね!