ダイエットをしている人は
「チョコを食べたらきっと太る、、」と思いがち。
実は私もそうで、ダイエット中は避けてきました。
これまでチョコを食べていたら太ったという話をたくさん聞いてきたし、甘いもの=太るってイメージはどうしても拭えず(; ̄Д ̄)
しかし、調べてみると意外な情報が。
なんと、チョコレートには痩せる成分がたっぷり入っていて、種類や適量を守れば脂肪を落としてくれるそうなのです!
な・・なんだと!?(;゚Д゚;)
今回は、そんな驚きのチョコレートの効果をご紹介します。
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チョコレートは太らない。それどころか逆に脂肪を減らしてくれる
な・・・・なんと・・・!!!
な情報ですよね。
でも市販のチョコレート自体が脂肪を減らすのではなくて、チョコレートの主成分であるカカオがそうさせてくれるんです。
いまでは想像できませんが、チョコは昔は薬として使われていたほど栄養価が高く優れた食材だったんです。
チョコを食べて太るのは、食べすぎ&チョコに砂糖がたくさん使われているから
ではなぜチョコレートを食べると太るといわれているのかというと、それは砂糖の量が多いチョコレートをたくさん食べてしまうことに原因があるようなのです。
砂糖をおさえたチョコレートでカカオ含有量が多めのビターチョコレートを適量食べるくらいならチョコレートは太らないのです。
様々な研究でチョコレートの効能が実証されている
チョコレートと脂肪に関しての研究データはいくつも発表されており、なかでも興味深いのがスペインのグラナダ大学で行われた研究。
ヨーロッパ各国の12~17歳の若者1458人を対象にチョコレートの摂取量や食生活を調査したところ、運動・ダイエットの有無に関係なく、体脂肪率とBMIが低いというデータが出たのです。
ちなみにこの研究で、若者たちが食べていたチョコレートは砂糖をたくさん含む一般的なチョコレートだったのでビターチョコレートじゃなくても効果はでるようです。
この結果からチョコレートに含まれるポリフェノールが代謝を高め、脂肪を減らしたという見解がでたのです。
意外に知られていないチョコレートの栄養価
チョコレートには、先述したダイエット効果以外にも病気予防や集中力の向上、若返りなどの効果が期待されているんです。
また、テオブロミンという成分が集中力を高め自律神経を整えて、ココアバターに含まれるオレイン酸(不飽和脂肪酸)は悪玉コレステロールを下げ善玉コレステロールを上げる効果があるんです。
さらにカカオに含まれるポリフェノールは抗酸化作用が非常に強い成分で、体を若々しく保ってくれます。
そのほかにもチョコレートには食物繊維も含まれており、リグニンという便秘改善の効果が高い不溶性食物繊維も豊富に含まれています。
なんだかとんでもない食材ですね笑
ダイエットに役立つチョコはポリフェノールの量が重要!カカオ含有量率40%以上がおすすめ!
チョコレートはカロリーが非常に高い食品ですが、ポリフェノールが脂肪を燃焼させてくれることが期待されています。
「じゃあ早速チョコを食べなきゃ!」と思いますよね。
効率よくチョコレートの成分を摂取するならカカオ含有量が多いビターチョコレートがおすすめ。
ミルクチョコレートやチョコレート使用の焼き菓子など食べたくなるところですが・・菓子は余分なカロリーをとってしまうのでビターチョコレートにしたほうがよいでしょう^^
最近はカカオ含有率が記載されているチョコも増えましたしね。
チョコレートは食欲も抑制してくれる
また、2008年にはオランダの研究でビター・チョコレートを100g食べた女性は食べなかった女性に比べて、その後の食欲がない減ったというデータが発表されました。
私はこれは納得しちゃいました。みなさんも経験かあるのではないでしょうか。
チョコレートを食べると食欲が消えたり、和らいだりしません?(・∀・)
これは、チョコレートに含まれるテオブロミンという苦味成分が食欲抑制の効果があるためです。
なんか、チョコってすごいありがたい食品に見えてきました(;´・ω・)
とまぁ、たくさんのチョコの素晴らしさをご紹介しましたが、栄養価が高いからといって、食べ過ぎは注意。
1日板チョコ1/2程度にしておきましょう。
できればビターチョコレートで。
最近は糖質制限が流行中ですので、こういった糖類ゼロやカロリーオフのチョコレートも多数販売されていますので参考にしてみてください^^
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まとめ
チョコって適量食べれば太らないしそれどころかダイエットにも良いという優秀食材でしたね。
おそるべし・・でした。
バランスよく習慣的にチョコレートを取り入れ、健康的に余分な脂肪を落としちゃいましょう^ ^